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Blue Christmas

2008.07.18 10:49|よみきりもの
by えむ&COW
※新しい地球についての設定は分からないので、勝手に作ってあります。
ご了承ください。m(_ _)m
※時期的にはメガロードが新しい植民星を発見し、植民を開始してから
10年後くらいにしています。既に地球とは音信不通になっています。

Blue Christmas







12月も半ばになり、新しい地球でも、街にはクリスマスソングがながれ
人々はディスプレイに心を踊らせている。
ただ、気候は春のように穏やかで暖い。
ホワイトクリスマスとは程遠いが、ディスプレイのサンタクロースは地球と変わらず、
トナカイのひくソリに乗り、ツリーには雪がつもっている・・・・。

「いい天気ねぇ・・。」
風がやさしくミントの葉をゆらしている。
最近未沙はハーブの栽培をはじめた。
ハーブの種子をメガロードの農園の担当者から分けてもらったのだ。
未沙はこのハーブの小さな緑をとても気に入っていた。
光の中で揺れる緑と芳香は彼女の心をほぐしてくれる。
ハーブ達と会話している時の未沙は現実の世界からちょっとだけ、開放された。
「お茶でもいれようかな。」
遅めのブランチをとった後の昼下がり。
「輝、未来、お茶でも飲まない?」
「は~い!!」
だだだだだっと元気よくキッチンへかけてくる未来。
「ママ~、未来みるくてぃね、あま~いのね!!」
「はいはい。・・輝はどうする?」
自室でCDをノンビリ聞いていたらしい輝もリビングの方へ出て来た。
「・・ん~、じゃあ、俺はストレートティーでいいよ。」
ふわぁぁ、と伸びをしてソファに座る。
「じゃ、私はミントティーでも飲もうかしら。・・未来、ちょっとお庭から
ミントを取って来てくれない?このボウルに一杯分ね。」
小さなボウルとはさみを手に、庭に出る未来。でも分からないらしく、あっちこっち
走りまわったあげく、首をかしげている。
「・・ママぁ、みんとってどれ?」
やれやれ、やっぱりまだ無理か・・・と未沙も庭に降りていった。

テーブルを囲んでお茶を飲む3人。
カップをそっとテーブルに置いて、未沙は二人に提案した。
「ねぇ、みんなでこれから街に出てみない?クリスマスシーズンだから
とってもにぎやかよ。買い物もしたいしついでに夕食も外でどう?」
「賛成、賛成」
乱暴にカップをおいたため、テーブルに少しはねてしまった。
「未来ったら!いつも言ってるでしょ。もっとおちつきなさいって!」
「ごめんなさ~い」
未来は輝に舌を少しだしてみせる。輝もウインクでかえして見せる。
「ごめん。片付けておかなきゃならない仕事が残ってるんだ。二人で行っておいでよ。」
「え~~~パパ、行かないの?」
「悪い、悪い、この次は付き合うよ」
「そう、じゃあ夕食は何か買ってくるわ。何がいい?」
「おいしいものならなんでも。二人にまかせるよ。」
「ママ、早くいこ!」
「だめよ!着替えてからよ!」
それから30分後未来にせかされながらようやく仕度を終えた未沙は「ほんとにおちつきがないんだから」と言いながら先に行く未来を追いかけた。

一人家に残された輝は、自宅の端末で仕事をしていた。
と、いっても実は書類作成だけで1~2時間で終わってしまうものなのだ。
『女ふたりのショッピングに付き合わされるよりよっぽどいいや、どうせ
一緒に行ったってあちこち連れ回されるわ、荷物持ちをやらされるわだもんな』
そこらへんのお父さんと同じようなことを思いながら、ディスプレイに向かっている。
「しかし、本当にいい天気だなぁ・・・。」
輝も庭に出てみた。太陽の光と風がここちよい。
「ここが地球じゃないなんて、信じられないな。」
ふと、未沙が一生懸命育てているハーブ達に目をやると、
繁っている葉っぱの間に、もっともっと小さな緑がある。
「あぁ、芽が出てるよ。・・・たくましいなぁ、こいつらは。生まれ故郷とは
全然違う星の土に、ちゃんと根を張って生きている。」
輝はふっと笑った。
「まるで俺たちみたいだな。」
ちょこんと顔をのぞかせたバジルの芽を見る。
「小さいのにいい香りがするんだなあ。なんの芽だろう、これ。
今度未沙に聞いてみよう。 ・・・それにしてもあの未沙がねぇ・・。」
小さな緑を育て、娘と無邪気に戯れる妻が、昔『鬼より怖い』と言われていた
ことを思い出す。もちろん、業務上手厳しいのは相変わらずだが、
最近の未沙の表情は以前とは比べ物にならないほど明るい。
笑顔が昔とは全然違うことにも輝は気づいていた。
「変わるもんだねぇ・・・・。」
その原因が自分と未来なんだ、ということに気づいているのかいないのか、輝は
くくく、と笑って部屋に戻って行った。
「さ、ミンメイのCDでも聴いてゆっくりするかな。」

さて、街へ出掛けていった二人は賑やかなウインドーの飾りを楽しみながら
歩いていた。未来はキョロキョロとあちこち見回していたかと思うと
あるウィンドーの前でパタっと立ち止まった。
サンタクロースが大きな袋をしょってにっこり笑っている。
じーっとサンタを見つめて未来は未沙に聞いた。
「ねぇ、ママ。」
「なに?」
「サンタはうちにも来るの?」
目が真剣だ。
未沙はちょっと考えて、それから答えた。
「そりゃ、来てくれるわよ。・・但し、未来がいい子にしてたらね。」
「そっかー、うちにも来るんだ、よかったよかったぁ!」
「いい子にしてないと、来てくれないわよ。」
「未来いい子だも~~ん!!」
自信たっぷりに言う未来がなんだかおかしくて、つい笑ってしまう
未沙だった。
そして、二人はあるデパートへ入っていった。
『輝へのクリスマスプレゼント何がいいかしら?何でもいいなんて言われるの
が一番困るのよね~』
輝のことだから、きっと何をあげても喜んでくれるに違いない。
それだけに、悩む未沙であった。
「ママ、これなんかどう?」
「ネクタイ?、でもパパはネクタイして出掛けることなんてめったにないじゃ
ない、それにこの間パーティーがあるからって買ったばっかりよ」
「パーティーって何の?未来何も聞いてないよ」
「あら、そうだった?パパが前に小説を書いている人がいるって言ってたのを
憶えてる?」
「うん、あのロマンスグレーのおじさまね。パパと公園に行った時に会った人
でしょ。わかった!本が出来たんだ」
「そう、その本の出版記念パーティーよ」
「確かメガロード何とかっていうんだよね」
「『メガロードより故郷へ・・・』でしょ」
「そうだったっけ、ママはもう読んだの?」
「少しだけね。時間がある時に続きを読もうと思うんだけど・・・」
「未来も一緒にパーティー行きたかったなぁ」
「パーティーなんて大人の人ばっかりで、退屈なもんよ。」
「それでもいいから行ってみたい!」
「はいはい、じゃ、今度機会があったらパパにお願いしてあげるわ。」
「やった~!!」
「でもね、未来、パーティーでは、おすましさんしてないとダメなのよ。
ママは昔、おうちであったパーティーで、あんまり退屈だったからついつい
他の子と鬼ごっこして遊んでたら、お父さまに怒られたことがあるわ。」
「ママのお父さま?」
「そう、未来のおじいさまよ。もう亡くなってしまったけど。」
「ふーん。ママも怒られたのか~。」
『あのころは私もまだ子供だったから・・・』
未沙の瞼にパーティーの記憶がよみがえる。年下の子と追いかけっこを
して、そう、ぶつかったのはライバーだった。ライバー・・。昔は思い出すだけで
胸がきゅーっと締まる思いがしたものだが、不思議と今の未沙にはそういう
感覚はなかった。ただ、とても懐かしい思いがおこるだけだった。
『もう、昔の話ね・・・。』
あれから15年以上もたっているのだ。
ふと、目を側の未来にやる。
『あのワンピース・・まだ確かとっていたはずね。未来にはまだ少し大きい
かもしれないけど、着せてみようかしら。いいクリスマスプレゼントになる
わね。』
未来はまだ熱心にいろんなネクタイを物色中である。
「未来、もうネクタイはいいわ、他のものにしましょ。」

その日の夜。
「あったわ。思ったより、きれいにとってあったわね。」
未沙が取り出したのは、ライバーからもらった、青いワンピースだった。
輝が部屋に入ってくる。
「何してるの?」
「・・このワンピース、未来のクリスマスプレゼントにしようかな、と思って。」
「これ、ライバーさんからもらった、大事なワンピースじゃないのか? いいの?」
輝は結婚する前に、グローバルから未沙とライバーの話を聞いていて、
この服にまつわるエピソードを知っているのだ。
「ええ。だって私にはもう着られないんだし・・。」
「そりゃそうだけど、そういう問題じゃ・・。」
「いいのよ。今の私には、あなたと未来がいるんだから。」
未沙は笑って輝に言う。
「これ、かわいいでしょう?きっと未来に似合うわよ。輝はどう思う?」
「・・そうだな、きっと似合うよ。」
最初は驚いた様子だった輝も、ふっと笑って答える。
未沙には、輝が、未来のそのワンピースを着た姿を思い浮かべて微笑んだ
ように見えた。遠くを見て、でもとても優しい笑顔。
「・・父親って本当に娘がかわいいのね。」
「そりゃかわいいよ、でもそれは未沙だって同じじゃないの?」
「それはそうだけど・・・でも、なんて言ったらいいのかしら、
うまく言えないけど、違うのよねぇ。」
未沙はそう言った後、窓の方へと向かい、しばらく星空を眺めていた。
輝は未沙の背中ごしに窓の外をながめながら、彼女が口を開くのを待った。
「私も小さい頃お父様とよく遊んだわ。」
星空を見上げたまま未沙はまるでひとりごとのようにつぶやいた。
「お父さんのこと考えてたの?」
輝は未沙の口からお父様という言葉がでたのに少しびっくりしたが、反
面とてもうれしかった。未沙と父親との確執をなんとはなく感じとって
いた輝は自然とその話題を避けていたのである。
輝の方へ向き直った未沙が過去のことを思い出しながらしゃべりはじめた。
「とてもかわいがってくれたわ。これでも小さい頃はおてんばだったん
だから、信じられる?」
「未来をみてれば想像がつくよ、それにグローバル総司令の話からもね」
「親の気持ちなんて親になってみなければわからないものね、あの頃は
自分が一番辛い思いをしているんだってそう思ってたもの。でもそうじ
ゃなかったんだわ、お父様もつらかったのよね。私は全然わかってなか
ったわ・・・何もかもお父様のせいにして・・・私はお父様に何もして
あげられなかったわ・・。」
輝はすっと立ち上がると未沙の横に行き、未沙が見ていた星空を眺めた。
「自分で言うのもなんだけどさ、そんなの誰もして欲しいなんて思って
いないんじゃない?、未沙だって未来に何かして欲しいって思う?」
「・・・」
「未来が幸せであってくれればいい、それだけじゃない?」
「だけど・・・」
「未沙は今幸せ?」
「ええ、もちろん」
「じゃあ、それでいいんじゃないの、お父さんだって、それにお母さん
だってきっと喜んでいてくれるよ。」
「輝・・・」
「俺だってさ、命と引き換えに俺を産んでくれた母さんや、飛行機に
乗る素晴らしさを教えてくれた父さんに何かしてあげたかったって
思うこともあるんだよ。俺はしてもらうばっかりで、何にもしてあげられ
なかったなあってね。未沙と同じように考えてたよ。」
黙って聞いている未沙。輝本人が輝の両親の話を口にするのを
初めて聞いた。
「でも、こんな混乱した世の中で、戦闘機乗りなんていう危ない仕事をしながらも、
今まで命も落とさず、大怪我もせず、新しい地球で嫁さんと子供と幸せに
暮らしてる姿をどこかできっと見ててくれて、喜んでくれてるんじゃ
ないかってふと思うんだよ。・・・こんなこと言うなんておかしい?
まっ、ガラじゃないのは自分でも分かってるんだけどさ。」
照れくさそうに微笑む輝。
「ううん、そんなことないわよ。・・ありがとう、輝。」

そしてクリスマスイブ。
未沙は午後から休暇をとってケーキを焼いたり、料理を作ったり大忙し。
「ただいま~。あれ? ママ帰ってたの?」
未来が学校から帰ってきた。
「そうよ。未来も一緒にケーキ作る?」
「うん、やるー!!」

夕方になって輝も戻って来た。今日はパトロールの時間帯が早かったらしく、
いつもより早めに帰って来た。
「ただいまー」
「あら、お帰りなさい。早かったのね。」
「なんだか面白そうなことやってるな、未来、ちょっとパパにも
させてくれよ。」
「いいよ。でもきたなくしないでね。」
「はいはい。口だけは達者だなぁ。・・まったく誰に似たんだか。」
そう言っているうちに、美味しそうな匂いがキッチンに漂ってくる。
「さ、チキンは焼けたわよ。あとはケーキを待つばかり。」
「おっ、未来、ちょっとスピードアップしようか。」
未来は輝を見上げてうなずき、ますます必死になってクリームをぬって
いった。

なんとかケーキも形になり、テーブルの上には賑やかに料理が並んだ。
「さあ、食事にしましょう。」
クリスマスの夕食がはじまった。
「メリー、クリスマス!」
乾杯する3人。未来がジュースを飲もうとしたちょうどその時、
「ちょっと待って!、ねえもう一度乾杯したいんだけどいいかしら?」
未沙が2人の顔を交互に見て言った。
「どうして?」
不思議そうな顔をした未来が未沙に尋ねた。
「今度は未来のおじいちゃん、おばあちゃん達とも乾杯したいの」
「おじいちゃん、おばあちゃん達?」
「そう、みんなもう死んじゃったけど空の上からきっと見守ってくれているわ、
 今もきっと見ていてくれているんじゃないかなと思って」
そう言って未沙が輝を見ると、輝がそっと微笑んでうなずいてくれた。
「未来のことちゃんと見えてるかな?」
「もちろんさ、パパはママの提案に賛成だけど未来は?」
「賛成!じゃあ、天国のおじいちゃん、おばあちゃん達に、せ~の」
「メリー、クリスマス!」
3つのグラスがもう一度カチン、と鳴った。
「美味しいよ、ママ!」
「うーん、ほんと、うまいな。」
「ほんとに美味しいわね。なんだか幸せだわ~」
ワインを飲んで、少し顔が赤くなっている未沙。ちょっとご機嫌である。
『未沙は酒弱いくせに好きなんだよな。』
輝はそんな未沙を見ながら、昔一緒に飲みに行ったことを思い出した。
「もっと幸せになってもいいよ、おつぎしましょうか奥様。」
「ちょうだーい」
グラスを差し出す未沙。
「なんかママごきげんだね。そのジュース美味しいの?」
「ごめん、これはママ用の特別製ジュースなんだ、未来にはあげられないよ。」
そういって輝は未来にウィンクした。
「けちー。」
「大人になったら飲ませてあげるからね。」
「じゃあ、大人になったらたくさんのんでやる~!!」
『ああああ、ワインを飲んで酔っぱらう女二人にかこまれてしまう・・。』
輝はちょっと後悔した。
「輝、もう一杯もらってもいい?」
「えっ?もう飲んだの?大丈夫?」
そういいながら未沙のグラスにそそぐ。
未来はひたすら目の前の料理に夢中だ。
「さてさて、料理に夢中の未来ちゃん、お酒に夢中のママ。」
顔を上げる未来と未沙。
「サンタさんからプレゼントをあずかってるよ。はい、未来。」
「わーい、ありがとう!!」
「それから、はい、未沙。」
「私にもくれるの?何かしら。ありがとう。・・・あ、そうだ!!」
席をたった未沙はしばらくして戻って来た。
「はい、輝にもプレゼント、あずかってるわよ。」
「俺にもあるの?ありがとう。」
未来が包みをほどくと、青いワンピースが出て来た。
「かわいいー!!これくれるの?」
「そうよ。昔、ママが着てたのよ。未来にちょうどよくなったから、
サンタさんに未来にあげてください、ってお願いしておいたの。」
「そうなんだ。着てもいい?」
「だめだよ、未来、汚れるよ。それ、ママの大事なワンピースだったんだから。」
「いいのよ、輝。未来、着せてあげるから、こっちにいらっしゃい。」
二人は未来の部屋へ行った。
青いワンピースを着た未来は、輝が昔こっそり未沙の部屋で見た
ライバーと一緒に写っている写真の未沙とそっくりだった。
「パパ、見て見て!!似合う??」
くるっと回って見せる。
「ああ、似合うよ。かわいいじゃないか。」
「じゃあ、今度パーティーに連れていってね、この服きて行くんだ!」
きゃっきゃと喜ぶ未来を見て、未沙も幸せだった。
輝は二人の様子を見て、グローバルにこの光景を見せてあげたい、と思った。
グローバルは未沙のことを娘のように心配していた。
メガロードが音信途絶になってしまっていることで、グローバルはさぞかし心配
しているに違いない。クローディアも、マックスも、ミリアも・・。

「あのワンピース、未来によく似合ってたな。」
「ええ、ほんとに。よかったわ。あのワンピースも喜んでるわよ。
・・それに、きっとライバーもね。」
「写真の君にそっくりだったよ。ライバーさん、か。一度会ってみたかったな。」
未沙がいたずらっぽく答える。
「なに言ってるの、ライバーが生きてたら私はここにはいませんよ~だ。」
「あっ、そんなこというのか、ひどいなぁ。」
「うそうそ、うそよ。輝・・。」
二人は無邪気に笑った。

数日後、未沙は今まで大事に持っていたライバーの写真を
取り出した。そのライバーの隣には青いワンピースを着た過去の
自分が写っている。
「ライバー・・。あなたからもらったワンピース、娘に着せてみたら
ぴったりだったわ。ありがとう。もう私が着ることはないわ。。。もっとも
着れないけど・・。」
写真に微笑む。
「私、あなたのことはきっと死ぬまで忘れない。でも、もう大丈夫だから・・。」
未沙は手にとった写真をもう一度じっと見つめた。
そして、そっと火をつけた。

fin

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コメント

らんこさん、いらっしゃいませーv-344
>後付け予防線
な、なるほど。確かに。
寂しいけど、だからこそ自由に書けるというのもありますが・・・

平凡な話しか書けない私ですが、らんこさんにほっとしていただけてよかったですv-522
今後ともよろしくお願いいたしますe-241

マクロスにはクリスマスがよく似合いますね~
幸せそうな一条家、素敵です。ホッとするお話ですね。

メガロードが通信途絶っちゅうのは、マクロス続編を作るにあたって、ファンにあれこれ根掘り葉掘り突っ込まれないようにするためのカ●モリ氏の後付け予防線だと思います。

私は、メガロードは宇宙のどこかに第二の地球を見つけ、このお話のようにみんな幸せに暮らしたのだと思います。

シリウスさんありがとうございます。
このお話は10年近く前に書いたもので・・今読んでみるとちょっと恥ずかしい(〃▽〃)
輝のヤキモチとか、当時は考えなかったですねぇ、そういえば。。
未来ちゃんの登場する話を初めて書いたのがこの作品ですが、共著者のえむさんと「彼らはどんな家族になってるだろう」なんて話をしながら一緒に書いたんですよね。
メガロードが通信途絶になっている設定をどこかで知ってショックだったのもあって。

今、ライバーがらみの話を書いたら、またちょっと違ってくるかもしれません(笑)
このお話の輝もシリウスさんがおっしゃるように、ひそかにジェラシー感じてるかもしれないですね・・ふふふ。

えむ&COWさま・・・こんばんわ~

懐かしいライバーのお話しに、胸がジーンとなってきました。
誰でも昔の恋愛話はつきものですが・・・・忘れられないのが本当なんですよね。

よく・・輝がヤキモチやかなかったのか~っと感心してしまいましたが・・・
いやいや・・・心の中ではきっと

「なんだ・・・まだ・・・忘れられないのか。」っと嫉妬心が燃えてたりして・・・(笑)

青いワンピースはきっと未来ちゃんに似合ってでしょうねぇ~

とっても心温まりました・・・ありがとうございます!!
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